こんばんは、いちゆたです。
今日も朝からコーヒー飲みながら初稿で上がってきた動画のチェック。
気分よくチェックをしていると1分ぐらいの所で仕様と違う部分を発見。
まぁ誰でも、間違いなんてあるもんだよね~
とそのまま継続してチェックしてたら
修正したい点が次から次へと出てきました。
しかもセルフチェックをちゃんとしてれば防げる様なミスがたくさん。
12分の動画なのに、チェックと修正指示書の作成で1時間以上かかりました。
もうすっかり、コーヒーは冷めておりました。
ということで、今回は私がやっている修正回数を減らすための動画編集のセルフチェック方法を、お話します。
動画編集は、完成までに色々なプロセスを踏む為、どうしても編集中は細かい所まで確認ができません。
というか正しいかどうかをチェックしながら編集をすると膨大な時間がかかってしまいますので、やるべきではありません。
なので、私が編集をする時は、完成させる事に注力し余計な事は考えない様にしています。
そして、カット・テロップ・BGMと全体的な調整が終わった後に、一歩引いた状態でチェックをします。
この客観的にみる事が大切なんですよね。
多くの編集者は、自分が作った動画のチェックが甘くなる傾向にあります。
実際に私がそうでした。
編集を自分でしているがゆえに、内容がわかっているので違和感に気づかないんです。
そう違和感です。
テロップのタイミングがずれていたり、誤字脱字があったり、音量バランスが悪かったり
明るさ調整がおかしかったりと違和感を感じる部分をスルーしてしまうんですね。
不思議なものですよね。
では、どうやったら違和感に気付けるのか?それについて解説していきます。
私がいつもやっているのは、画面から離れてコーヒーを飲みながら落ち着いてチェックをしています。
こうすることで客観的に一歩引いた状態になれるので、違和感に気付き易くなるんですね。
また編集中は、どうしても画面に近づき細かい所まで見ているので、視野がせまくなりがちですが、画面から離れて広い視野でチェックすると違和感にも気付ける様になるんです。
この気持ちを切り替える事が大事になってきます。
あと客観的に見る他にも、チェックするにあたり気をつけておくべき点があります。
それは、一気に複数の項目をチェックしない事です。
やはり一気に複数の事をチェックすると注意が散漫になりますので
見逃してしまう点も多くなってしまいます。
なので、少し面倒ですが
テロップならテロップ、音なら音だけという具合に
一つの項目に絞ってチェックしていきましょう。
でも、この方法だと何度もチェックする事になるので非効率では?
という疑問の声が聞こえてきますね。
でも、私はこの方法でチェックを始めてから、ほとんど修正がなくなりました。
急がば回れですね。
何度も修正を繰り返していると、納品までに逆に時間がかかってしまう上に
クライアントとの信頼関係も崩れてしまいます。
信頼関係が崩れてしまうと仕事もこなくなってしまいます。
そうならない為にも、セルフチェックのやり方を見直してみたらいかがでしょうか?
では、また
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いちゆた
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